補液2017年04月22日 22時10分19秒

緊迫スケジュールがまだ続いていますが、文字通り、話を聞いてくださる方々から元気をいただくことで、もう少しのところまで乗り切ってきました。明日は須坂です。

そうこうしているうちに、愛犬の「陸」が腎不全になり、先が見えない、という状況になっています。家で1日おきに補液をしているのですが、嫌がって隠れているのを探し出し、点滴。これが犬にとって幸せかどうかわかりませんね。犬は、死について考えたりしないでしょうから。

忙しくなると郵便がそのまま積み上がるのが、いつものことです。しかし今が特別なのは、講座や放送でたくさん使ったCDが椅子の周囲に積み上がり、いくつもの塔ができていること。崩れたのを修復したり、見あたらないのを探したりが面倒。やはり使ったらすぐ戻すのが、仕事の能率を保つ秘訣のようです。

花粉症?2017年03月09日 09時50分38秒

先週の土曜日(4日)のことですが、起床時になんとなく喉が痛い感じがありました。起き出してしばらく、くしゃみと鼻水が、一気に襲ってきました。

今風邪引くと困るなあ、と思ってしばらく。これって花粉症ではないだろうか、という考えが頭をもたげました。私は花粉症ではないのですが、目がかゆくなったり涙が出たりすることが最近よくあって、いずれ発症するかな、という予感がありました。しかもテレビでは、今日は花粉が多いですからお気をつけください、と言っているのです。

そこで私は、ネットで「花粉症と風邪の違い」を調べてみました。説明しているサイトが、いくつもあるんですね。列挙されている症状がたくさんありますので、自分にどう当てはまるか数えました。

結果は、花粉症が7、風邪が3ぐらいの比率になりました。だったら花粉症だよね・・と言い切れないのは、ある経験があるからです。

昔、血液型に興味があった頃、各型の特徴を列挙した一覧で、数えてみたことがあります。すると一番多く当てはまるのがA型、次がB型になった。親がBとAなので、その両方が入っているのでしょう。

しかし、Aの特徴は数は多いけれども部分的なことが多く、全体的、本質的な特徴は、Bに集まっている。私はB型ですから、必ずしも数ではないのだな、と思ったわけです。

日曜日には少しですが発熱し、反面、花粉症的な症状は治まってきました。週明けに病院に行ってみると、1階が内科、2階が耳鼻咽喉科となっています。さてどちらに先にいったものかとかなり迷い、内科を受診しました。インフルエンザの検査もし(セーフ)、薬をもらって帰宅。とぼとぼと完全に年寄りの足取りで、われながらいやになりました。

その夜は薬が効いたのか、珍しく、飲まずに就寝。しかし悪い夢を見て、何度か目が覚めました。覚えているのは、非常勤の学校に来ているときに、本務校の授業に行っていないことに気づき、しまった、スケジュールはどうなっているんだろうかと焦る、というもの。目が覚めてから、本務校はとうに定年になっていることを認識するまで、一定の時間がかかりました。

合計、12時間ぐらい寝ていたと思います。これで症状はほぼなくなりましたが、花粉症か風邪かは、結局わかりませんでした。どうやら論文集1冊というのがたたったらしく、まだ元気がありません。

300☓4=12002017年02月12日 22時24分32秒

生活に、一変した部分があります。

小さい頃から運動神経がまったくなく、スポーツ全般が、苦手でした。適度に運動しなくてはと思うものの、急に始めることができるわけもなく、せいぜい歩くことぐらいが関の山でした。

ところが--。わが家に生まれた若干の空間に、トランポリンがやってきたのですね。健康器具です。やってみると、これが意外に気持ちがいい(笑)。なによりいいのは、密室で、誰にも見とがめられずにできることです。ジョギングとは、わけが違います。

そこで、一度に300回、飛ぶことにしました。100回までは、なるべく背筋を伸ばして飛ぶ。200回までは、なるべく高く飛ぶ。300回までは、肩を動かして飛び、300回に近づいたら、ジャンプを大きくする。

家に一日いるときには、これを4回繰り返すと、1200回になります。まずまずの運動ではないでしょうか(今日もやりました)。気のせいか、始めてから身体の調子が良く、整体のお店でもほめられました。

肩と肩甲骨は同義語だと思っていたのですが、違うそうです。それが実感できるまで、がんばりたいと思います。

謹んで正解を発表します2017年02月08日 23時41分06秒

皆様、ご回答ありがとうございます。楽しんでいただけたようでなによりです。

7名の方からご回答をいただきました。この中に、全問正解の方が1人、全問外れの方が1人おられます。2問正解が4人、1問正解が1人です。ということは、相当当てられた、ということですね。

〔第1問〕
今までの人生で一番苦労したと思っていること
 1.外国語の習得
 2.締め切りの遵守
 3.会議への出席

正解は「1」です。「2」の締め切りは、割に守ってきた方ではないかと思います。「3」の会議は、心からいやだ、というほどではありませんでした。「1」は、筆舌に尽くしがたい苦労をしたという実感があります。外国人恐怖症を克服しなくてはなりませんでしたし、どんなにがんばっても、理想にはとうてい届きませんから。

ここでもう、勝ち残りが2人になりました。

〔第2問〕
今、世に実在すると思うものは
 1.聖女
 2.安息
 3.縁

正解は「3」です。これは5人正解でしたね。「聖女」に関しては説明が要りますので、次の更新ででも。「縁」は本当にあると実感しています。

ここで勝者が決まりました。

〔第3問〕
あるといいなあと思うものは
 1.タイムマシン
 2.若返り薬
 3.人生を終えるスイッチ

正解はこれも「3」です。やはり5人正解でした。私は過去を悔いるたちなので、若返り薬でもう一度というのは論外。タイムマシンも過去への旅ですよね。ただこれは、バッハやモーツァルトに会いたいのではないか、と選んだ人がかなりおられたようです。私、バッハにもモーツァルトにも会いたくないですよ。音楽で十分。安らかな満足感に恵まれた日にスイッチに手を伸ばす、なんていいかな、と思います。

というわけで、全問正解されたばかりか、きわめて適切にコメントされた歌人、久美さんの慧眼に敬意を表します。ほりっぺ君も、もう一息でしたね。全問不正解は、中世研究者の優さんでした。ああ。

古稀の心境を問う2017年02月06日 22時55分52秒

「たのくら」の30周年パーティで、クイズをしました。題して、「古稀記念クイズ」。最近の私の心境を、クイズ仕立てにしたものです。

10問出しましたが、9問当てた人が1人いたのには驚きました。8問が1人。半分当たるかどうかが、だいたいのところだったと思います。正直な設問ですが、外れて欲しいと思って出題しています(笑)。最後の3問をご紹介しますので、よろしければ、考えてみてください。コメント歓迎します。

〔第1問〕
今までの人生で一番苦労したと思っていること
 1.外国語の習得
 2.締め切りの遵守
 3.会議への出席

〔第2問〕
今、世に実在すると思うものは
 1.聖女
 2.安息
 3.縁

〔第3問〕
あるといいなあと思うものは
 1.タイムマシン
 2.若返り薬
 3.人生を終えるスイッチ

たのくら30周年2017年02月04日 23時34分42秒

先月の21日(土)になりますが、立川でやっている「楽しいクラシックの会」の30周年記念パーティがありました。月1で、30年。それだけでも「よくまあ」と思いますが、ここがすごいのは、パーティのたびに、記念文集を作っていることです。なんと5冊目。170ページにわたって、会員のエッセイや記録、写真などが載っています。


こういうことができるのは、会が上からではなく、下からの運営をしているため。会員がみな持ち回りで役職を担当し、わけへだたのないコミュニティが形成されているのです。私も、一番くつろいでお話しできるのがこの会です。

パーティも会員の熱心な準備で実現され、盛りだくさんのプログラムでした。一流ホテルで行われ、いとも盛大でしたが、ホテルの誘導があったせいか、お行儀のいいイメージの会になったのが、個人的には残念。今度は絶対、砕けてやりましょう。その目標もできましたので、とりあえず35周年を目指して、いい会にすべくがんばります。

そのおり、「古稀クイズ」というのをやりました。その中から選んで、皆さんにも出題します(次回)。

どう書くべきか2017年01月27日 22時41分56秒

更新が間遠になっています。1月のスケジュールが思ったより負担で、毎日間に合わせるのが精一杯という事情があるのですが、ブログに何をどう書くべきか迷っているということも事実で、それについて一端をお話しします。

毎月のイベントはあらましご案内していますが、その結果報告は、必ずしもしていませんよね。どうにも余裕がなく過ぎてしまった、ということもありますが、どう書くべきか迷っているうちにタイミングを失った、というケースも少なくありません。

講演講座にしろ、企画したコンサートにしろ、私はいろいろな方にお世話になります。ですので、その感謝をブログで申し上げるのは、大切なことだと認識しています。このブログにイベントがどう載るか楽しみ、とおっしゃる方もいらっしゃるのです。

しかし、良かった良かった、ありがとうございます、と書くだけでは、読む方は面白くないですよね。私も、形作りは性に合いません。

となると、現場を覗けるようなエピソードとか、苦労話、残された課題、といったことを率直に交えていく必要があります。でも、お世話になった立場としてそれを書いていいものかどうか、私には懸念があるわけです。

それが気になって書かないでいると、今度は、そのイベントに対して私がネガティブであった、と推測される方も出てきそうです。そういうこともないとは申しませんが、大きな意義に対して小さな懸念が先に立つ、という方が多いかと思います。

どちらが大事か。私はブログを宣伝媒体と割り切っているわけではありませんので、やはり読みに来てくださる方にいろいろなことをお伝えし、楽しんでいだだくことが大事だと思います。ですので、立場にとらわれすぎず、柔軟かつ正直に書いていくことを、しばらくやってみようかと思います。1行だけの更新も、あるかもしれません。

2つの終わり2017年01月23日 22時28分14秒

大学の仕事が、終わりつつあります。20日(木)は、國學院が終了。ここは後期にピンチヒッターで入り、前年と併せて3学期でしたので、来られてよかったな、ありがとう、とは思いつつも、淡々と別れることができました。

その点、今日23日の、聖心女子大は違いましたね。中断はありましたが長期間通い、卒業後弟子となってくれた人もいますので、思ったより、終了後の感慨が大きかったです。

高台にありますから、かなり登る。着いてから3階の研究室まで、また上りです。たいてい急いでいますから、息が切れるようになりました。

授業は別校舎なので、聖堂やマリア像のある廊下を抜けて移動します。授業も、キリスト教学、キリスト教音楽共通の単位ですから、聖書研究の色彩を濃厚に加えながら、用意していました。補佐してくださる副手が、この大学であればこその、マリア様のような方。眼福をいただきました。

受難音楽という切り札を切り、最後を《パルジファル》で終えることができたのがなによりでした。帰り道、キャンパスの美しさと気品をしみじみ感じながら、目に焼き付けました。まだ、レポートの採点が残っています。

女性は若い2017年01月12日 22時43分42秒

毎年思うことですが、年末年始というのは、ゆっくりできるという印象のみあって、実際にはすぐ仕事になってしまいますね。年賀状も後追いで、ようやく処理しました。私は原則、返信オンリー。しかし今日も返信を書きました(笑)。

仕事がおしなべて好発進しているのは、年の全体から見て、いいのか悪いのか。でも先を考える余裕はありません。

日本指揮者合唱協会での講演(6日)は、重鎮がずらりと並んだ客席にちょっとびびりましたが、ミサ曲テキストの話に深く入ってきていただき、合唱の世界との距離がいちだんと縮まった、という思いがあります。どこかで食事しようと思っていたら(←懇親会の席では「飲む+話す」のみで、食べない主義)、偶然の流れで、2人の女性とご一緒することになりました。

ここだけの話ですが、お二人とも、私より10歳以上年長でいらっしゃるのですね。でも、活躍しておられる方は、本当にお若い。ついつい昔の感覚で70代、80代と考えてしまいますが、昔と今は、本当に違います。とくに、女性が違うと思います。

朝日カルチャーのオペラ史の講座も好発進しました。《オルフェオ》から入っていますが、モンテヴェルディ熱が再燃しています。皆さんにぜひ見ていただきたいモンテヴェルディ映像があるのですが、新聞に掲載されてから発表します。

最大目標と公言している《ヨハネ受難曲》の研究は、第2稿について、一通りのたたき台を作りました。毎月編集者に渡す日取りを決め、それに向けてがんばるという流れを作っています。編集者様には本当にありがたいサポートで、感謝あるのみです。

明日は授業の後大阪を往復し(《冬の旅》)、土日は埼玉県の合唱コンテストになります。皆様も、よいご週末を。

おめでとうございます2017年01月02日 22時51分18秒

皆様、明けましておめでとうございます。全国的に好天のようで、つつがないお正月をお迎えの方が多いのではないでしょうか。今年もよろしくお願いします。

駅伝も見ましたが、今年の初体験と言えるのは、歌舞伎中継でした。歌舞伎座の『松浦の太鼓」です。有名な出し物なのでしょうが、私は不案内。昔から俳句が好き、中でも宝井其角は結構好きなので、その其角が舞台に登場し、彼の句に赤穂浪士の付けた七七の解釈をめぐってストーリーが進んでいることに興味を持ちました。

いやあ、迫真のドラマになっている上に主演・染五郎の華が並々でなく、歌舞伎のすばらしさを満喫しました。伝統芸能に、もっともっと親しみたいと思います。

今年の目標は、たった一つ。《ヨハネ受難曲》の論文を完成させることです。専門的な論文を書き、そこから一般書を作る二段構えにしましたので、第一優先でこれに取り組みます。新年早々、気持ちの焦りを感じています。

変わらぬお付き合いのほど、心からお願い申し上げます。